介護施設利用者の衣類管理にNLCの耐洗ラベル

介護施設や介護老人保健施設（老健）では、毎日利用者の私物衣類を洗濯・乾燥しています。
大量の洗濯物の中で、利用者の「衣類紛失」や「返却取り違え」が、介護施設で働く職員の悩みの種となっています。
また、利用者やそのご家族が「洗濯で薄くなった名前」に気が付きにくい点も、衣類管理を難しくしています。

見えてきた、衣類管理の問題点
・アイロンラベルでは、繰り返す洗濯と乾燥で、剥がれてしまう
・衣類に直接マジックで書くと、油性インクがだんだん薄くなってしまう

介護施設での衣類管理にNLCの耐洗ラベルを

ご相談があった介護施設様では、毎日大量の洗濯をしています。繰り返される洗濯・乾燥で名前ラベルが剥がれてしまうと、衣類が利用者本人のもとへ返却されないという問題が頻発していました。
そこで、NLCの耐洗ラベルを介護施設指定箇所に貼りつけて、衣類管理の時間を削減できるようご提案いたしました。

NLCの耐洗ラベルは洗濯乾燥を繰り返しても剥がれない

NLCの耐洗ラベルで採用されている、「のり」（ホットメルト）は、溶け始める温度が高いため熱湯洗濯を繰り返しても剥がれません。
大量の洗濯物のを乾燥させるための、業務用大型乾燥機の熱でも剥がれません。

NLCの耐洗ラベルは印字がにじまない

洗濯に強いインクを使用しています

インクの原料に『昇華染料』を使用しています。ラベル生地の表面にインクを乗せる顔料インクと違い、染料でラベルを染色しているので洗濯による擦れや、洗剤による脱脂作用による、色落ちに強くなっています。
さらに、昇華染料は熱を加えることによりインクが解けてラベルに染色する仕組みになっているため、ラベルを熱圧着する際にさらに強固に印字することができます。

マジックで直接名前を記入するよりも、長く美しくお名前を保つことで
「気が付いたら名前が消えていた」「誰のものかわからない衣類が残った」などの、問題が発生しません。