耐洗ラベルとラベンリを使って介護施設利用者の衣類管理

多くの介護事業者様にとって、施設利用者の私物衣類を洗濯する際、衣類の紛失が問題になっています。利用者が入所時に油性ペンなどでお名前を書いたとしても、洗濯を繰り返すと「名前が薄くなって読めなくなる」といった問題もあり、紛失が起きる原因の一つになっています。

私物衣類管理の問題点

・洗濯に出した衣類が返ってこない
・洗濯工程での衣類の取り違え
・油性ペンで記入した名前が薄くなって読めなくなる

洗濯管理システム『ラベンリ』

問題の解決方法として、管理をシステム化する方法があります。

ＮＬＣでは、『ラベンリ』という洗濯管理システムがございます。業務用クリーニングにも耐えられる、ＮＬＣの『耐洗ラベル』にバーコード、お名前、お部屋番号などを印刷し、貼り付けて管理します。

『耐洗ラベル』は、私物衣類に直接貼り付けも、ネットに貼り付けも可能です。洗濯する前と、後にバーコードを読み取りすることで、「現在、洗濯しているのか、利用者が持っているのか」「いつ洗濯に出されたのか」「利用者に返却されているのか」「いつ利用者に返却されたのか」などの確認が可能です。

利用者の衣類紛失が起きた場合、『ラベンリ』でデータを確認することで洗濯に出されているのか、利用者の手元にあるのか、所在の特定ができます。

『耐洗ラベル』には、お名前だけではなく、お部屋番号なども印刷できるので、衣類の返却をスムーズに行うことができます。また、『ラベンリ』でバーコードを読み取りする際に、画面にお名前やお部屋番号などの情報が表示されるので仕分けも簡単に行うことができます。

ＮＬＣの『耐洗ラベル』は、柔らかくお肌に優しい素材でできているので、油性ペンで名前が書けないようなところにも貼り付けができます。ラベルの貼付位置を、トップスは首元、ズボンは左腰、など定位置をきめておくことで衣類のお名前確認を効率化することが可能です。

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